大事件発生 飛行機に乗り遅れたの巻

帰りのインチョン空港に、飛行機の出発時間に到着するという失態をおかした。
→(今、乗り遅れそうで、これを見てる人もいるかもしれないので、結論を先に言うと、一刻も早く航空会社にキャンセルの電話!)

しかも家族3人で。

どうしたもんかなー。もう1泊するかなー。
と考えつつ、フライト情報を見てみると、出発時間をすぎても、「最終搭乗」となっている。
もしや、遅れているのではという期待を持って、
チェックインカウンター入口にいるスタッフに

私「乗り遅れました、遅れはないですか?」

スタッフ「チェックインしてありますか?」

私「モバイルチェックインだけはしてありますが・・」
スタッフ「でももうチェックインカウンターがしまっちゃいました」
スタッフ「20番カウンターに行ってみてください」

と言われエコノミー窓口の横にある訳ありカウンター20番に行くと、
誰もいなかったので、エコノミーカウンターのスタッフに

私「乗り遅れてしまって、20番に行ってて言われたんですが、誰もいないのですが・・」
スタッフ2「あー、じゃあ28番カウンターに行ってください」

という事で、28番へ。

私「乗り遅れて28番に行ってって言われたんですが」
スタッフ3「はい、調べるのでちょっと待ってください」
スタッフ3「韓国語分かりますか?」
私「少し分かります」
スタッフ3「別の便で、成田行きは空席ないですが、羽田行きなら席あります」
スタッフ3「だけどペナルティ料金かかります」
私「いくらですか?」
スタッフ3「確認しますので少しお待ちください」
電卓をたたきながら、
スタッフ3「大人が26000円(位)×2人分 子供が18000円(位)で、合計74000円(位)です。どうしますか?」

10秒考え、LCCじゃないし、許せる金額か、という判断で、

私「お願いします。席は別々になりますか?」
スタッフ3「ここではまだ分かりません、チェックインカウンターで確認してください(28番窓口はチェックインカウンターではなかった)」
スタッフ3「支払いはどうしますか?
私「カードでお願いします」
スタッフ3「はいどうぞ」
私「ありがとうございました」

という事で、なんとか当日に帰ることが出来ました。
当日に航空券を買った事がないので、高いのか安いかも分かりませんが、
めんどくさいし、英語か韓国語が分からなかったらまた大変だなと。
上のやりとりは、すべて韓国語でのやりとりです。

という事で、飛行機には乗り遅れてはいけません!という事がよく分かりました。

改めて、コリアンエアーホームページを見ると

ノーショー(No-Show)ペナルティ: お客様が出発予定時刻までに予約をキャンセルせずにご予約便に搭乗なさらなかった場合
短距離 韓国/ 日本/ 中国/ 香港/ 台北/ ウランバートル/ ウラジオストク/ イルクーツク
6,000 JPY

だそうです。